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「おめでとう、良かったね。こんな中小企業がもっと出てきて欲しい」と井戸知事からエールを贈って頂きました。又、審査委員長の神戸大学教授 加護野先生からは「たった18人のこんな小さな会社で、しかも建設業という厳しい経営環境にありながら大賞を取ってくれて本当に嬉しい」と過分なお言葉を戴きました。
社会全体が変革の時期にあると申しましても、思い切った御評価を頂き、喜びと同時に重責を感じております。創業以来61年間、遅々とした歩みですが「必要とされる企業・必要とされる社員を目指そう」をスローガンに歩んで参りました。「経営」も「技術」においても発想の転換をはかり、何度も見直す熱意・心意気が大変重要だと思います。
私の目指す経営ビジョン達成にはまだ道のり遥かですが、社内ベンチャーである技術や知的所有権を駆使する方向性は決して間違ってないと確信しております。経営革新は終わりのない「経営の仕組み作り」だと思います。「ひょうご経営革新」に参加して、今までぼんやりしていたことがより鮮明・明確になり、何をどうしたら効率化が図れるか等、具体的に勉強させて戴き本当に感謝しております。
今後も社員一丸となって、危機感を持ちつつ挑戦したいと思っております。ありがとうございました。 |
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